ダイエットはゆっくりでいい。

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自分の体に無理強いをしたダイエットのために、ココロとカラダのバランスが崩れ、カラダに変調をきたして自分自身でコントロールできなくなり、食事が進んでしまう。
これがいわゆるリバウンドです。
食事が増えることによりリバウンドしてしまうと、ダイエット開始時より体重が増えてしまって、嫌悪感を抱き、思わず吐いてしまう人もいます。
このように、がんばっている自分を責めたら、せっかく痩せようと努力したことがすべて無駄になってしまいます。
食事をすることは本来、楽しいことで無くてはなりません。
仲の良いお友達とたのしく食事したり、お酒を飲むのも良いものです。
楽しみを削ってまで痩せても、病気になっては元も子もありませんよね。
食べる事を楽しみ、内面を輝かせる努力をする。
それがあってはじめて素敵なプロポーションや、着たい洋服を着る楽しみが生まれます。
ゆっくりゆっくりでいい。疲れたら休んでいい。そう自分にいいきかせながらダイエットを楽しんでください。
無理なダイエットをしたところで何キロも差は出ないのです。
いろいろなダイエット情報に踊らされず、自分なりに「食べて 痩せる」方法をみつければいいのです。
外面だけでなく、カラダの内側からもキレイになる!そこにに本当の「美しさ」があると思いませんか。

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自分を追い込まないエクササイズ。

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カロリー計算をきっちりとして食事の制限をしてきたけれど、肝心の体重が減る傾向が見られない!なんで!?
そう思ったことはありませんか。
食事制限してダイエットしても、食生活自体がだらけていては、ダイエット効果も半減です。
そして今まで激しい運動をしてなかったあなたが急にジムに行き始めても挫折するのが目に見えています。(失礼!)
エクササイズによるダイエットに人気が有り、ビデオを見ながら簡単にダイエットができるDVDも出ていますよね。
ちょっと気になるものがあったら始めてみるのもいいかもしれません。
少しずつ「食べて 痩せる」を身体に叩き込み、慣れさせて、体重計に毎日乗る。
これだけでもエクササイズによるダイエットはできます。
体重が増えれば、食べ過ぎたかな?と思ってその日は気をつける。微妙な身体の変化を見逃さないことです。
そうすれば一定した、体重がまずは保てます。
少しぐらいスローでもリバウンドのないダイエットは、ココロが安定して、その結果も大差ありません。
特に日本女性は、「ダイエット」と言う言葉に敏感で、芸能人やタレントさんに憧れたり、欲しい洋服のサイズがあったり、そんな情報に敏感にです。
他国からみたら、「痩せてるのにどうして?」などと思われている事はご存知でしょうか。
それでも、日本の多くのメディアが日々ダイエット情報を発信して、中には健康を害するおそれがあったり、大変危険なものまであるようです。
食べたら痩せられないと考え、様々な病気を引き起こしたりする例も、少なくありません。

リバウンドしない身体を作るために。

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ゆっくりでいい、自分を追い込まないダイエットがリバウンドもなく理想なのですが、短期間にダイエットしたいと願うのもわからないではありません。
でも、短期ダイエットをはじめる前に、ご自分が太っているのか、やせているのか、本当に短期ダイエットをする必要があるのかどうか是非調べてみて下さい。
ダイエットが必要かどうか、BMI指数による肥満度チェックする計算式があります。男女共通の計算式です。 
BMI指数=体重(Kg)÷(身長m×身長m)。
BMI指数が、20以下の場合は痩せている、24以下は標準、26.5以下の場合はやや肥満、26.6以上は肥満ということになります。
あなたが、どのタイプか知った上で、決して過度のダイエットをしないように気をつけましょう!
ガリガリに痩せるのは、決して理想の姿ではありません。
ここではダイエット後にリバウンドをしない運動についてお話しますね。
痩せた後も太りにくい体を作るには、基礎代謝のアップが必要です。
それこそが太りにくい体の秘訣です。
脂肪を落とすだけじゃなく、筋肉をつけておくことによって基礎代謝を高めることができます。
DF138_L.jpgその筋肉を鍛える運動が、無酸素運動です。
筋力トレーニングが知られていますが、ダンベル体操などもそうです。
毎日少しずつ、筋肉に負担をかける簡単な運動を続けることが大切です。
100メートル走や重量挙げなどは一般の方ではなかなかできませんし、息をとめるような無酸素運動なのでオススメではありません。
何といってもオススメは、女性でも手軽にできるような静的運動です。
静的運動とは、走ったり歩いたりして体を激しく動かすのではなく、体を固定して行う運動のことです。
押したり引いたりして筋肉の収縮を持続させるタイプと、筋肉を繰り返し使うものと2種類あります。
どちらも筋肉を強くすることに効果的ですので、1日数回1セットを毎日続けるのがいいでしょう。
太りにくい身体を作るためには、ストレッチや腹筋運動などでおしりやおなか、腕、足の筋肉を鍛えることが大切です。
ウォーキングなどの有酸素運動と合わせて無酸素運動で筋肉を鍛えることが、最も効果的ですよ。







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